家じまいを考える時期

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幼い頃から住んでいた家。

今の姿ってどのようになっていますか?

新しい家族と住んでいる?

親が独りで暮らしている?

誰も住んでいない?

 

自分たちが子どもの頃と打って変わって、生活スタイルが変わっているのは当然のことでしょう。

今回は「家じまい」について少し考えていきたいと思います。

家じまいを考える時ってどんな時?

家じまいというと、家族が高齢だから。親族がいないからという印象をお持ちの方が多いのではないでしょう。

実際に、検討する方の多くは、「家族が高齢になったから」というお声が多く

特に60代後半くらいのかたが検討する年代になってきています。

一方で、検討の先を進んだ、実際に家じまいをする方は親が80代に入っている方や親族がいないなどの理由から家じまいをするかたが多い傾向です。

理由としては、使う見込みがなく、家の老朽化による維持費の困難が占めています。

 

適切な時期に「家じまい」ができるのか?

適切な時期。この時期の判断は難しいです。

しかし、「家じまい」を考えることは、いつでもできます。

今この瞬間から考えてもいいことです。

 

まだまだ自分は30代だし。

まだまだ40代で子どもたちのことでそれどころじゃない。

60代になってやっと子育てから離れて、悠々自適な暮らしをするんだ。

 

と思うこともあるかと思います。

おそらく、この記事を読もうと思った方は少なくとも「家じまい」について

考え始めてみようかな、ちょっと気になるなという方かと思います。

 

その気になった。ちょっと考えてみた。

という今が「家じまい」に適切な時期の始まりだと思います。

 

実際「家じまい」どうやってやる?

家の売却といえば、やはり不動産会社に相談することが良いのですが、

今の家は、どのような状態でしょうか?

もちろん、そのままの状態で売却することも可能でしょう。

しかし、考えてみましょう。

以前住んでいた人の荷物がそのままの状態で、自分が家を探している時に

購入したいと思いますか?

おそらく「購入したい」という方はそんなに多くはないでしょう。

やはり、空っぽの状態を見て

「こんな家にしたいな。家具はここに置いて、子ども部屋はこの部屋がいいかな」

なんて想像を楽しむ方が一般的なのかなと思います。

結論からすると、家を売却する前に家の中を断捨離しましょうということなのです。

一般的に考えて、断捨離ってすぐできると思いますか?

これがなかなか進まない。。。

実際に筆者も、叔父が亡くなった時に遺品整理をしたのですが、昔の人は物を捨てないので

洋服の山でした。時には、布団収納袋に洋服やバックがパンパンに入っていたこともありました。

業者に頼めば1日で終わることもありますが、

やはりなるべくお金をかけたくないという気持ちもあるかと思います。

ですので、毎日もしくは毎週、もしくは毎月、それも難しかったら帰省のタイミングなど。

どんなタイミングでもいいので、ちょっと家じまいのことを考えて

少しずつ断捨離をしてみてはいかがでしょうか。

きっと取り掛かる時期が早いほど、不動産が早く売却できることもありますし、

家じまいをきっかけに素敵な出会いや気づきを得られることがあるかもしれませんよ。

 

では、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

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