【30代後半】実は身近だった親族の遺品整理!?今できることとは

暮らし

30代後半に差し掛かってくると、今までには直面してこなかったことに遭遇すること、

ありませんか

先日、親族が亡くなったことで、遺品整理をすることになりました。

生前はとってもオシャレで外出の際には必ずと言っていいほど帽子を被って出かけていたのを今でも思い出します。

今回は、その遺品整理について解説していきたいと思います。

 

生前から大量にあった洋服や靴雑貨

 

冒頭でお話ししたように祖母はおしゃれでした。そのためか、洋服から靴までファッション系のものを沢山持っていました。

生前には、箪笥が老朽化してきて開け閉めが悪くなったということがあり、

当時、ホームセンターで今風のプラスチック収納引き出しを購入しました。

祖母がデイサービスを利用している間に元の箪笥に入っていた物達を新しい引き出しに入れる作業をしていて、ずいぶん色落ちしている洋服もあるし、結構いたんでいるのは捨てたほうがよさそう。

そんな風に感じていた私は、傷んだ洋服を紙袋に詰めて部屋に置いておきました。
(収納引き出しに入りきらなかったため)

いざ、祖母がデイサービスから帰ってきてから、

「もう色落ちしているのとか汚れがひどいのは捨てようよ」

と話をしていました。

ところが、その大量の洋服は他の茶箱や押し入れに入れられたまま時が経ちました。

あの頃、しっかり祖母と話合っていれば、今の状態にならなかったのかもしれません。

遺族となった今、物に翻弄する日々

 

いざ、遺品整理を始めてみると・・・

まずは大量の靴下。→→→全捨て

次に大量の帽子。→→→全捨て

次に大量の肌着や下着。→→→全捨て

そして極めつけは大量の洋服でした。

現在も洋服が片付け切らない状況です。

某買取ショップに大量の洋服を持ち込んだのですが、

状態の良い物でも買取してもらえず・・・

正直、心がおれました。

なので、夫に頼んで壊れている家具と一緒にクリーンセンターに持っていってもらいました。

私自身、会社員として働きながらの遺品整理なので、限られた時間の中で作業しているのですが

休みの日は1歳児をみなければいけないので、お昼寝している間などに少しずつ作業しているのが現状です。

忙しい毎日だからこそ、スケジュールに組み込む

忙しいからこそ、スケジュールに組み込んでみました。

組み込み方としては、まず1週間を目安に予定を立てることです。

(例)

①8/1-8/7    収納箪笥を全出しして分別する

②8/8-8/15   洋箪笥を全出しして分別する

③8/16-8/23  押し入れの中の物を全出しして分別する

④8/24-8/31  鏡台の引き出しを整理する

このように1週間ごとに、目標を立てると1日のうちにできなかったことも1週間の中でやればいいから気持ち的にも余裕が生まれます。

 

さいごに

人が亡くなるのは、突然のことですよね。

亡くなる前にできることは沢山あります!

生前整理は当事者にとってはとても大変なことだと思います。

しかし、大切にしたいもの、引き継いでほしい物などを話をしておくことで、時間の節約にもなりますよ。

是非、今のうちに自分にできることを考えてみましょう。

親族と話をしておくことで、親族との思いでもできますし、ご自身の心、身の回りの整理ができるので物も気持ちも軽くなることでしょう。

 

 

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